大阪湾での油の海洋汚染が社会問題となっていた1974年に、海をきれいにすることを目的に、漁師の網元であった田中忠明がリマテックの前身である近畿環境興産株式会社を設立し、油の回収と収集運搬事業を開始しました。1983年には廃油をセメント製造時の燃料に活用する「RF」を開発し、環境ビジネスの革新的企業として注目されるようになりました。




近畿環境興産は、不法投棄廃棄物処理マネジメントや災害廃棄物処理などの環境修復事業や世界初となる亜臨界水プラントの建設、タイ王国での事業実施など、さまざまな革新的事業に挑戦していきました。2010年にはリマテック株式会社に社名変更し、さらに2014年には持株会社体制に移行しました。
また、2008年には、マルサンとリマテック(当時の社名は近畿環境興産)を含む11社によって設立された株式会社トライエスにて、家電メーカー工場におけるオンサイトの再資源化システム事業を共同運営していました。






リマテックの強みを活かし、太陽光発電やバイオガス発電などの再生可能エネルギー事業を展開するなど脱炭素社会を意識した資源循環インフラ構築に舵を切り、脱炭素とDXを融合させたITビジネスにも進出。2021年には企業の会計情報からCO2排出量が把握できるサービスの開始や大阪府と連携して脱炭素化を推進するプラットフォーム「OSAKAゼロカーボンファウンデーション(現 OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション:略称 OZCaF)」を立ち上げ、代表理事としてさまざまな企業や行政との連携によるオープンイノーベションを加速化させました。






